flashからスプライトシートを書き出せるので、jsの勉強がてら簡単なjsライブラリを作りました。

MoviePngライブラリのDEMO
ライブラリ:MoviePng.js

さっそく簡単なライブラリの使い方をメモしておきます。

 

1.Flashからスプライトシートを作成する

spritesheet
Flashでアニメーションを作ったら、スプライトシートとして書き出します。
スプライトシート作成の重要なポイントとして、縦に一列の画像データになるように幅と高さを調整する必要があります。
※画像を複数列に並べると正しく動作しません。

スプライトシートの出力設定

アルゴリズム 基本
データ形式 JSON
画像サイズ カスタム
(幅と高さをムービークリップに合わせる)

pngとjsonが書き出されるたら、jsonをテキストエディタで開いて幅と高さ、アニメーションの枚数を確認する。
sp_json

2.アニメーション用Jsonデータを作成する

js用に設定データを作成する。

アニメーションパラメータ

fps フレームレート
image 画像パス
size 一コマ分の画像サイズ(先ほどjsonで確認した幅と高さを指定)
anime アニメーションパターン
アニメーションのパターンにタグ付けして管理

3.MoviePngクラスで実装する

 

メソッド

初期化  qa.MoviePng qa.MoviePng( クラス名,アニメーションJSON )
再生  play play( アニメーションタグ , 開始フレーム , ループ )
停止 stop stop()

 

html

javascript

シンプルなアニメーションライブラリを完了出来ました。
DEMO